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"住まいの日記帳"


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No.44 外注見積もり Jun.13.2003 Fri

関東もすっかり梅雨入りとなり、今日はとても蒸す一日だった。
朝は、いつも通勤で汗ぽっくなり、追い討ちは朝のラジオ体操。
落ち着くのは出社してから30分はかかる。
それでも内勤がメインなのでまだいいほうだが。

さて、今日は朝から夕方まではずっとH邸の図面作成を行った。
規模が約90坪の3階建て。今まで5回ほどお打ち合わせを行い、その図面の作成に取りかかった。

通常の平均的な大きさ(40~50坪)だと基本的な図面の作成は、一日あれば十分だが(工事用の図面以外で)、今回のH邸は規模が倍なだけに、図面の作成も倍時間がかかる。もちろん今日では終わらず、明日に持ち越しとなった。

また、図面の作成後、外部の見積もりを取る作業を行う。
例えば今思い出せるだけでも、キッチン、エアコン、床暖房、家具工事、違い棚などの和室造作材、ちょっとした金物関係、特注の建具、地盤改良工事(杭)、などなど。
もっとあったような気がするが今はこれぐらいしか思い出せない。

この手の見積もりは、積算の担当者がするように思えるが、仕様や位置、寸法の打ち合わせをしないといけないため通常、設計士が依頼をする。そして上がったら積算の担当者に回して全体の見積もり書を作成することになる。

これだけの見積もりを取る数もあり、また、詳細な仕様の指示もするため、外注の見積もり依頼をするのもそこそこの時間がかかる。

たまに何かを忘れてしまい、お客様へのご提示に間に合わない時も正直なところ時々ある。
そんな時は、概算と見積もり書に一筆入り、それが多いとお客様から不審がられたりする時もある。

でも最終的にはきっちりと見積もるので、お客様から間違った金額を受注することはない。
ただ、その為に契約の日時がずれたりするのは良くないので時々各業者さんに無理を言ってすぐに見積もり書を出してもらうことになる。

今日から作業を進めているH邸も外注見積もりが多いが、お客様へのご提示は来週末なので問題なく見積もり書を作成出来るだろう。

と、のんびりしていると何か忘れていて慌てることにもなるので気を付けなきゃ・・・



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