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No.7

"清々しい家 29.25坪"


2006.03.22 公開
2008.10.01 改訂
2016.11 改訂


ファサード(メインの外観)


北海道は札幌市の案件です。

実際に建つかどうか、まだわかりませんが、32.50坪の土地への計画となっています。狭小地の計画ということでご紹介します。

北海道というと広いイメージがありますが、ここ札幌もなかなか良い感じの狭小地はたくさんあります。更には雪が降りますから、冬は一層狭くさせます。

狭小地での計画は、如何に居住スペースの広がり感を作るかが一つの焦点ですね。その為の色々な工夫がなされます。そして、この土地にこんな大きな家が建ったという驚き、喜びは狭小地ならではのものです。

今回ご紹介する事例もプラン上の工夫が幾つかあります。多少なりとも参考になれば幸いです。

どうぞごゆっくりご覧下さい。


(建築Memo)
Title: 清々しい家 29.25坪
建築地: 北海道札幌市北区新琴似
用途地域: 第1種低層住居専用地域
敷地面積: 107.43㎡ (32.50坪)
床面積: 延床:96.88㎡ (29.25坪)

1F:47.20㎡(14.25坪)
2F:49.68㎡(15.00坪)


清々しい家 29.25坪
001 002 003 004 005


※プレゼンボード内のロゴ「設計士の住宅アドバイス」は、当サイト前身の名称です


「清々しい家 29.25坪」のファサード。
全体的にシンプルでスタイリッシュな外観にまとめてあります。北海道では雪が降りますので、雪が落ちるスペースが無い場合、屋根を平らにし雪が落ちないようにします。それも手伝いモダンな印象が多いこのごろの北海道の家です。もちろん敷地が大きいところは通常の勾配の屋根もありますね。

札幌市内での他の狭小地物件も今後ご紹介できればと思います。



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