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"住まいの日記帳"


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No.25 秒読み段階 Feb. 1.2003 Sat

今夜は、いつもの飲み仲間と少し遅いスタートだった。1セット90分の1本勝負(バーで)。明日も仕事があるので深酒厳禁!ほろ酔い気分で仕上げて気持ちよく家路につく。一番好きなパターンである。帰ってからも何か出来るだけのパワーを残し、そして今日は、日記帳。

先日来より競合しているF邸お客様との第3ラウンドが明日夕刻に予定されている。昨日にご提示するプランを作成しており、今日は見積もりの作業が行われた。

見積もりについては、予想通りの約300万円UPで上がった。住林さんとの開きも一層大きくなったと思う。お客様のご判断の最終基準である金額面で今まで以上に不利になった。住林さんとの金額差は推定1×××万円弱。ハッキリ言って勝つ自身はあまり無い・・・ 私の経験上。

でも担当の営業マンと夕方話し合ったが、営業マンは以外に強気である。私より年下だが、日頃から作るなら素敵な住まいをと口酸っぱく言っていたせいか、予想される金額差に同様してはいないようだ。むしろ自信を持って明日を望む意気込みすら感じられる。

確かに自信のあるプランのご提示はどんなお打ち合わせよりも一番楽しいものである。考えに考え抜いたプランをご提示するのは、他社さんとの勝敗を別にして、一番楽しい時と思える。少なからず我々は建築屋だからである。我々が想像した生活をお客様がどう反応し、また、最終的にはどう生活をして頂けるか。お客様の生活のスタイル、スタンスを我々がどれだけ理解しているか。想像していたプランの結果が明日わかるのである。とても楽しみでしょうがない。

住まい作りの本質を考え、そして実現する我々の仕事は、単に他社さんとの勝敗で決まるものではない。最終的に決まるのは、実際完成しお客様に住んで頂いてからだ。そして、いつか遠い日に取り壊される時、その住まいの評価を頂くことが出来るようになる。だから目先の勝敗はあまり気にもならない。末永い生活をするための、プランと性能をいかに作り出すかが重要なのだ。それが曖昧だとハッキリ言って負けた方がお客様のためであり、我々のためでもある。

そんな姿勢が今日のその営業マンの強気の要因でもあるのかもしれない。でもあまり負けが多いと会社の経営もうまくいかなくなるので、やや先輩としては少し弱気な気持ちでもある。

しかし、お客様のご判断まで秒読みの段階にすでに入った。早ければここ1週間以内にご結論が下される。



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