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"住まいの日記帳"


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No.38 家相 Apr.17.2003 Thu

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左:家相早見盤
右:O邸間取り


休み明けの木曜日。休み中にたまった問い合わせや、今週の段取りでいつも忙しい。

それでも今日は、簡単ではあるが午前中に図面の修正を1件こなした。

午後は、O邸の図面を午後中かけて作業する予定だったが、急遽、新しい物件の現地調査に行くことになり、O邸の作業開始は午後6時からとなってしまった。

もっとも明日の昼ごろまで作業の枠をとってあるので、時間的にはそれほど厳しくはない。明日集中的に作業するればいいのだから。
今夜はその作業の段取りと外注(エアコン、キッチン、家具工事等)の見積もり手配を行い午後9時ごろ退社した。

ところでこのO邸は、お客様とお会いしてから、かれこれ2年半ほど経つ。

初めてお会いしたのは、当社のイベントの設計相談会であった。

かなり記憶も薄くなっているが、確か早々にプランはまとまったものの結局、ご主人が厄年のため計画が断念してしまったのだ。

自分はあまり厄については詳しくはないのだが、時々このことで計画が止まってしまうこともある。
気づかずに計画をスタートしたものの、神主のところに相談に行き大厄と言われてしまえば、さすがに抵抗を感じるお客様も多い。

そのため、O邸も計画倒れとなってしまった。

それから約2年半が経ち、そのO様から再度計画をスタートしたいと連絡があったのは、今年の2月ごろだった。

神主によると着工の日は5月○日で、引越しの日はいつがいいとなったらしい。

それで現在一生懸命になってお打ち合わせをさせて頂き、図面を作成している。

それだけに、家相はもちろん、家の内外に渡り神主のチェックが入る。
今まで何度となく、プランを作っては、お客様が一旦持ち帰り、神主に見てもらい、また、修正の依頼をしに来る。

そんな繰り返しと、また、お客様が素敵な家を作りたいと強く言われるのでなかなか苦しいプランニングでもある。

どうしても、外観に表情を作ろうとし凹凸をつけると、欠けになって良くない、敷地からして、玄関はここがベストだが、鬼門の心に入る。
階段の位置はもとより、上っていく方向すらある。
などなど、色々とある。
 
家相については私論を抜きにして、お客様が一度思われてしまえば、プロとして全力を挙げて全とうしようと考えている。お客様の家なのだから、その辺はお客様中心なのである。

しかし、自分としてはある程度の常識はあるものの神主によっても多少の見方の違いはあるので、一般的なところはクリアさせつつ、最終的には、きちんと神主にご相談をされたほうが良い。

神主により結構違うからだ。

今回、O様に至っては約2ヶ月半をかけ、ようやく間取りが100パーセント固まった。
もう身動きが出来ない状態だ。特に水周り関係は。
ここまでくると、何となく気持ちがいいものである。

明後日、コーディネイターにより内装のお打ち合わせが行われ、大きなお打ち合わせが完了し来月着工の運びとなる。

以前は、若かったせいか家相に疑問を抱くこともあったが、色々お話を伺っているとそうでもないような気もする今日このごろである。

時々TVや雑誌で聞く分には、信じ難いところであるが、実際の物件を目の当たりにすることによりそうでもないような気になってきたりもする。



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