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"住まいの日記帳"


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No.56 100年住宅 May.18.2005.Mon

皆さんお久しぶりです。お元気だったでしょうか。

私の方は、今年地元の札幌に戻り、平成17年7月より新しい住宅メーカーに勤めることになりました。会社の方針もあり1年から2年ほど営業を行いますが、家作りの考えと姿勢、気持ちは今までと同じです。しばらくは研修が続きそうですが、より一層パワーアップしていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。

また、最近は海外の友達とかなり交流しています。無謀にも英語版ホームページを始めてしまいました。たぶん英訳は派手に間違っていると思います。

特に建築用語は難しいですね。専門用語なので普通の辞書に載っていません。仕方なく海外の友達に英語で質問していますが、彼らも専門の建築用語をそれほど知ってはいないようです。

「stairwell」が本当に吹抜けなのか未だに疑問です???

それでもチョコチョコUPしていきますので英語がお分かりの方、英語版もどうぞ。英語版ならではのコンテンツ(日本文化紹介など)もあったりします。

海外では住宅に興味に持っている人が少ないような気がします。或いは、自分なりのスタイルがあるので他をさほど見る習慣がないのかもしれません。昨年12月にヨーロッパのポーランドに行ってきました。お友達の家も100年以上経っているとのこと。中はとても綺麗です。

周りは100年以上の住宅がざらにありました。造りは石造りやレンガ、ブロック造りが大変に多く、いかにも堅牢そうです。もちろん日本との風土の違いはあるでしょう。向こうはほとんど地震がありませんから、重たい建物も平気です。もちろん木の家も軽く100年以上経ってたりします。すごいですね。

日本の住宅も100年住宅が、いまや業界の常識です。確実な構造と愛着のあるメンテナンスにより、いつまでも住まえる住宅を追求していきます。

今後ともよろしくお願いします。



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